大学を選ぶ基準はいろいろあると思いますが、もし可能であれば「１つのクラスを複数の講師が提供しているかどうか」つまり、学生が講師を選べるかどうかという基準も加えることをお勧めします。
先生を選べるメリット
必須クラスを提供するのがひとりの講師だけだと、どんなにその講師の授業が気に入らなくても、そのクラスを受講して、基準以上の成績を収めないとプログラムを修了できません。でも、A先生の「ABC101」と、B先生の「ABC101」があれば、万が一A先生が自分とは合わない場合でも、B先生のクラスを取るというオプションが持てます。いまどきアジア人への差別はないと思いますが、万が一相性の悪い先生に出会ってしまうと、勉強の楽しさも半減します。
調べ方
入学申し込みの前にこうした情報を知るために、まずはインターネットで情報を探してみましょう。私の場合、プログラムのスケジュールや受け持つ講師の情報がオンラインでオープンになっていました。見つけられない場合はコースの詳細について学部に問い合わせてみるといいと思います。オンラインのクラスの品質は講師によってだいぶ変わりますので、学費が安いというだけで選ぶのは避けたほうがいいかもしれません。
大学選びについては、こちらも参考にしてみてください。
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